カウンセリング依存症

▷どういう状態を指すのでしょうか

簡単に例えると、逃避になります。

つまり、カウンセラーに「逃避」する、ということです。

カウンセリングを行っていく中で、どうしても自分と向き合うことが必要です。

その最中に、過去の出来事やトラウマなどを思い出したりと「マイナスの感情」が甦ることがあります。

その感情に耐えられず、また、思考の転換が上手くいかず「マイナスの感情」を取り除いてもらうためにカウンセラーを頼りたくなります。その繰り返しがカウンセリング依存症とお考えください。

 

▷カウンセリング依存症にならないためには

カウンセラーに話しを聴いてもらうことにより、一時的に「マイナスの感情」はなくなりますが、それでは根本的な解決にはなりません。

ならばどうすればいいのか?自分の「マイナスの感情」と向き合うことです。それも正面からしっかりと。

マイナスの感情を否定したり避けるのではなく、まずマイナスの感情が出てきたとき、そんな自分を認めてください。

「あっ、マイナス感情になってるな・・・」

「また思い出しちゃってる・・・」

それでいいんです。

そのあと、「ん~、こんなときはどうすればいいんだっけ・・・?」と、カウンセリングで受けていることに思考を振り向けてください。

カウンセリングとは、マイナスの感情を取り除くことが目的ではなく、自分のマイナス感情を受け入れ、囚われている自分をどう改善していくか、というとです。

カウンセラーを頼る、のではなくカウンセラーを利用する、という姿勢がいいのではないでしょうか。

大丈夫です。カウンセラーを利用しながら二人三脚で進んでいきましょう。