オープンになる、とは?

先日、あるコミュニティの方々と「オープンマインド」について、ディスカッションを行いました。年齢は30代から50代までの男女。

  • 他人に対してオープンでありたい
  • もっと心の扉を開きたい
  • 先入観や固定観念を外したい
  • 人間関係の幅を広げたい
  • 狭い視野を変えたい

「オープンな自分になりたい」という動機は、人それぞれです。

何かの出来事、きっかけで日頃から自分と向き合い、そう思うようになったのではないでしょうか。

 

では、「オープン」とはどういう状態なのか?

例えていうと、まさに「窓を開ける」と同じことではないでしょうか?

天気が良く、心地良い風が吹いていて、思わず窓を開けたくなる日。

 

窓を開けました。

心地良い風が部屋を通り、とても気持ちがいい。

もうサイコー。

でも、ちょっと風が強くてホコリも一緒に入ってくる。

でも、ホコリなんかあとで拭けばいい。そんなことより、

この心地良さに浸っていたい。

つまり、何でも「受け入れる」ということです。

出来事、状況、人々。

窓を閉めたら、ホコリは入らないけど、心地良い風も味わえない。

心地良い風に比べたら、ホコリなんか、まぁ、どうでもいいや。

 

自分にとっていい事は望むけど、嫌な事は来なくていい。

これだと、いい事にも気づけません。

何でも受け入れるということは、口で言うほど簡単ではないでしょう。個々が持っている「固定観念・経験・定義づけ」が大きく作用するからです。なので、意識して練習が必要ですね。その練習とは、出来事、状況、人々を「判断をしない」ということ。善悪、正否、優劣などの判断をやめるのです。

思い込みというカギを外す。ありのまま受け入れてみる。

そもそも、肯定的な側面しかないものなど、存在するでしょうか?

すべての物事は二面性です。

ありのまま受け入れて、自分にとっての肯定的な側面を探してみる。

これこそが、オープンな「姿勢」です。

すんなりと受け入れる。

出来事も、状況も、人々も。

来て欲しくない事を避けることにエネルギーを使うから、避けることが追ってくる。すると今度は、来なくてもいいような仕組みを考える。建設的ではないから疲れる。その繰り返しで、いい事が一緒について来ていても見えない。

それより、丸ごと受け入れて楽しんでみると、自分にとって「いい事」が見えてきます。

 

そして一番大切なこと。

自分自身にもオープンになることです。

自分を丸ごと受け入れて、丸ごと認める。自分の肯定的な面を探してみる。

誰かに言う必要もない。会見も必要ない。正当性を主張する必要もない。

こっそりと探してみてください。

 

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モデルケース?の呪縛。

最近少々気になる傾向があります。

自分を過小評価している方がけっこう多いのかな・・・という事です。

過小評価では収まらず、自分をダメ出しする方もおります。

もっとも、自分のことを自信満々!と思っている方も少数かとは思いますが・・・。

色々お話しを伺うと、中にはある呪縛?をお持ちの方もおります。

つまり「モデルケース」と呼ばれるものです。

 

理想的な人生のカタチやお手本?、とでも解せばいいかと考えます。

もちろん以前から存在はしています。

  • 理想的な進学コース?学歴?就職先?
  • 理想的な出世コース?
  • 理想的なパートナー像?
  • 理想的な家庭?

などなどの人生のテーマ。

ある意味では指標ともなり得ますので、進学から始まる人生という道を敷く際には、参考にされた方も多いかと思います。

誰でも一度は気にかけることでしょう。

 

最近ですと、より細分化された?色々な分野でのモデルケースもあるようで、

  • 年収や貯蓄額?
  • 仕事でマストなスキル?
  • デートでのエスコート?
  • 意識高い系の日課?持ち物?

などなどの個人に関するテーマ。

フムフム、参考にはなりますし、新しい発見やガイド役ともなってくれるので、楽しく付き合う情報としてはいいのかな、と思います。

もちろん、良し悪しなどありません。どのように利用するかは個々の自由です。

 

しかし、モデルケースを目指したんだけども追いつけず、結果として自分を卑下してしまうのであれば、モデルケースは目指さない方がいいと思います。

モデルケースを目指す時の自分のハートはどう感じているでしょう?

  • アフターイメージでワクワクしてる?
  • やったるぞー!と熱く燃えている?
  • 楽しそう?飛び込んでみたい?

だったら、存分に打ち込んでいいです。燃えてください。弾けてください。突っ走ってください。いずれ追いつけます。

 

しかし、他人から見た自分をマインドで考えて

  • やっぱりこのくらいはできないと・・
  • これは必要なんだな‥
  • こうじゃなきゃダメなんだ・・
  • 皆こうなんだ‥

という気持ちであれば、他の好きなこと、やりたいことに目を向けるべきです。

自分の価値観と一致しないことはやらない方がいい。だって興味ないんだから。別にやりたくないんだから。どーでもいいんだから。

他人と違ってもいいじゃないですか。

スキルなど必要なことは、自然とやると思いますし。

 

仮に、「モデルケース」を目指して追いつけなかったとしても、自分をダメ出しする必要なんかありません。

「やってみたけど、なんか向いてなかったな!ハハハ~」

「まぁ、新しい発見もあったからいいか~」

「上手くいかなかったけど、代わりに別の目標が見えてきたから良しとしよう!」

な~んて、チャレンジした自分の肯定的な側面を見ながら、明るく笑い飛ばせる人が増えてきたらいいな!と思います。

 

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ぶっ飛んだ思考。。

先日、あるクライエント様よりこんなご質問がありました。

「固定観念をなくしていくには、どうしたらいいでしょうか?」

その方は、今まさに自分探しをされている最中です。

車線をはみ出ることなく、きっちりと従う・・・という考えではないのですが、教えられてきた社会通念、常識、周りの目に囚われていて、思うように行動が出来ないようでした。

 

固定観念や常識が全く通用しない!分野や環境に飛び込めればいいのですが。。

「今まで、あなたが従ってきたことの反対のことをやってみてください」とお伝えしました。

つまり、体験してみるのです。

普段、何の疑いも持たずに、そうなんだ、って従ってきたことに疑問を持ってみる。

何でこれはこうなんだろう?理由があるんだろうか?逆じゃダメなんだろうか?こうしたらどうなるの?

少しずつ、気になるところや出来そうなところから、先入観を持たずに思うままやってみる。

 

そのために、「ぶっ飛んだ思考」の癖が大事かな~っと思います。

慣れ親しんだ常識の延長では、なかなか飛び越せない。あり得ない発想や見方がカギと考えます。

実現度なんか無視無視!何でもあり!

驚きもあれば、痛い目にあうこともあるかも知れません。

 

その柔軟な考え方が当たり前になってくれば、自分自身に対する考え方も変わります。

自分の短所と思っていた部分が、長所にかわる瞬間もある訳です。

実社会に活かせないと感じていた自分の特技が、最大限に活かせる能力だと気づくかもしれません。

 

表裏一体、コインの表と裏、見方を変えれば視界も開けます。

この世は全て二面性から成り立っている、ということに上手く向き合いたいですね。

 

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